合同会社訪問医療介護サポートは、2017年に鍼灸の訪問治療院を立ち上げたことからスタートしました。山口県の地域貢献を考えたとき、高齢化が進むなか在宅で安心して暮らせる支援が必要と感じ、訪問医療の提供を開始しました。
その後、利用者様の生活をより包括的に支えるために、2021年9月には訪問看護ステーションを開設。現在は、「きらら訪問治療院」と「きらら山口訪問看護ステーション」の2つの事業を運営し、訪問治療と訪問看護の両面から地域の皆さまをサポートしています。

【きらら訪問治療院（訪問鍼灸・マッサージ）】
きらら訪問治療院は、高齢者や障がいのある方を対象に、医療保険を適用した鍼灸・マッサージを提供しています。このサービスは、慢性的な痛みの軽減や身体機能の維持・改善を目的としています。特に、山口県内では訪問で鍼灸を行う施設が少なく、マッサージに加えて疼痛ケアを提供できることが大きな強みとなっています。また、医療保険が適用されるため、利用者の負担を抑えながら継続的なケアが可能です。

【きらら山口訪問看護ステーション（訪問看護・リハビリ）】
きらら山口訪問看護ステーションでは、病気や障害のある方が自宅で安心して療養できるよう、看護師が健康管理や医療処置、リハビリなどを行います。医療的ケアを提供することで、病気や障がい進行を防ぎ、利用者の生活の質を向上させることを目指しています。訪問看護とリハビリを一体的に提供することで、医師やケアマネージャーと密に連携しながら、利用者に最適なケアを提供しています。

【共通するポイント】
当社の2つの事業は、訪問型のサービスを提供し、利用者が自宅で安心して暮らせる環境を整えることを目的としています。また、一人ひとりにじっくり向き合うことを大切にし、利用者の健康状態に応じた柔軟な対応が可能です。訪問看護と訪問治療の連携により、医療処置からリハビリ・疼痛ケアまで幅広いサポートを提供できることが当社の大きな特長です。

訪問サービスでは、1回の対応時間が30分から1時間と、病院や整骨院と比べて長めに確保されています。そのため、単なる治療・処置にとどまらず、利用者の生活状況や心身の変化を深く理解しながらケアを行うことが可能です。また、訪問看護と訪問治療が連携することで、医療処置からリハビリ、疼痛ケアまで包括的な在宅ケアを実現しています。

当社は、訪問に特化した強みを活かしながら、今後は介護（ヘルパー）サービスの展開を予定しています。また、老人ホームの運営も計画しており、訪問医療・看護の経験を活かしながら、より質の高いケアを提供する場を作っていきます。訪問サービスと施設運営は一見異なるように思われるかもしれませんが、施設内でも訪問型のケアを継続することで、当社の強みを活かせると考えています。看護師や鍼灸師が施設を訪問し、利用者一人ひとりに合わせた専門的なケアを提供することで、新しいスタイルの介護施設を実現することを目指します。
これから成長していく会社です。ぜひ、あなたの力を貸してください！

合同会社訪問医療介護サポートは、訪問鍼灸・マッサージ、訪問看護・リハビリを通じて、地域の皆さまが住み慣れた家で安心して暮らせる環境を支える企業です。訪問の強みを活かしながら、今後は介護サービスや老人ホーム運営も展開予定です。私たちと一緒に、新しい在宅ケアの形をつくっていきませんか？